ニキビ 接客業 症状の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
25歳からパートで始めた接客業。そこでのストレスが抜けず、好きなものを食べて心を落ち着かせていました。
すると肌荒れから始まり、次第にニキビが悪化していきました。場所はホホの辺りとフェイスラインです。ホホにはニキビ跡が見られ、自身でニキビをつぶしては、黄色い汁を出して治めていたようです。
婦人科にも影響があり、月経前にニキビが悪化していました。その他の不調として下痢しやすい、空腹時の胃痛、突然顔がカーッとのぼせる、不安感、多夢、嫌な夢を見る等があり、肌質はオイリーでした。
漢方服用後、不安やイライラからくる食欲が徐々に改善して、胃腸の調子が整ってきました。翌月にはニキビの分泌物が消えて、赤い色だけが残りました。飲み続けるとニキビ以外の肌質が良くなり、次第に髪が当たるところだけとなりました。
婦人科とのつながりもあったので、「血」の巡りをよくしてくれる漢方を服用して症状が安定しました。
長く飲んでいただいた中で、ストレスは仕事だけでなく、プライベートでもあったことを話していただきました。心の状態で漢方薬の種類が変わる事があるので、素直に話していただいたことが症状軽減につながったと思います。
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